ワシの反抗期
先日中学2年の孫娘が2階から洗濯物を1階に投げてよこした。
ワシは反抗期かと気になったがそうでもないらしい。
そこでワシの反抗期時代を振り返ってみたが、皆さんも同じようなことをしませんでしたか?
少年時代
ワシは中学2年ころから手に負えないガキになっていた。世は反抗期と言うけれど、ワシのそれは違っていた。まるで愚連隊である。些細なことで腹をたて、荒れた人生を送っていた。
ある授業の一コマ
先生:ワシに向かって、今日も宿題やってこなかったが、なんでだ?分かるように説明しなさい。
ワシ:忘れたんだよ
先生:1回なら忘れたことも考えられるが、お前今日で何回かわかってるか?ふざけるな!
教室はシーンとしている
家庭の一コマ
母親と些細なことで口論し、母はヒヒテリーをおこし、デレキ(薪ストーブに使う金の棒)で殴りかけてきたワシは裸足で外に逃げる。夜になると心配した母は探し歩くのが常だった。
親父と些細なことで口論し、取っ組み合いの喧嘩、親父は力仕事をしているので、いつも羽交い絞めにされ、ぼこぼこにされる。
兄貴と些細なことで口論し、お互い棍棒で殴り合い。ワシの棍棒が兄貴の頭に命中。血がどくどく出てきた。すぐ病院へ連れていった。が、(🌙)型の禿げのキズが残った。それ以来あのバカと喧嘩するなと言うことになつた。
反抗期もバカ親父と叫んだ先生との出会いがあってからおさまったようである。
先生:おい!おまえ、何時も威勢いいな。先生にちょっと顔をかせ(ヤクザ言葉)!
ワシ:???
先生:おれを怖いのか?
ワシ:冗談、キツイな
先生:じゃ、ちょっと来い
先生はワシを車に乗せ町に連れて行った。
先生:おい!降りろ。
そこは、ラーメン屋さんの前だった。ワシはいつかここのラーメンを食いたいと思っていた。
先生:入れ
ワシ:おれ、お金ないよ
先生:心配するな
ワシ:熱々のラーメンが出てきた。凄く美味いと思った。黙々と食べた。汁も全部飲んだ。
先生:美味いか?もう一杯食えと言って追加した。
この先生、案外良いヤツだと思った。
ワシはその後、先生は経済的に楽でないことを知った。田舎の両親へ仕送りをし、手元にそんなに残っていないと言う。それなのに、ラーメンを2杯も食べさせ、さらに、また食わせると言う。悪いことをしたと思った。
因みに通った高校は2高でした。1高は中途退学、退学原因は暴力団事務所への出入り(事実と違った)が自主退学をした。
その後、札幌の高校、大学を卒業し現在に至る。
7月ラン&ウォーキング日記
77ヶ月連続75万歩以
上に挑戦中
(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む)
2020年7月18日現在
累計歩数ほ
117.207.846歩
累計距離
93.766km
地球一周約4万kmとして
2.34416周
①7月の目標 775.000万歩
1日25.000歩(20km)
②7月18日の実積
30.082歩(24.1km)
③7月トータル
518.508歩(414.8km)
④達成率66.5%
今日も皆様へ
素敵な1日が
訪れますように
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