aoiumiのブログ

その日の出来事を書いていきます。

アイヌ民族差別未だに多い

2021年3月30日文部科学省が公表した高校の教科書検定では、「歴史総合」をはじめ、英語や音楽など幅広い教科でアイヌ民族に関する記述が盛り込まれた。


 新学習指導要領は「歴史総合」で、アイヌ民族の文化に関する記述を求めている。出版各社はイオマンテ(クマの霊送り)などに触れつつ、アイヌ民族が江戸時代に不公正な取引に苦しめられたことや、明治政府の同化政策を取り上げた。


 昨夏開業した胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」は帝国書院、第一学習社が掲載。「公共」で、アイヌ民族を先住民族と明記した「アイヌ施策推進法」と併せて紹介した。


 音楽で古式舞踊、英語では「危機にひんするアイヌ語」をテーマにした英会話文などが掲載された。


 ただ、文部科学省によると、サケ漁を行う先住権の確認を求める訴訟や、研究目的で持ち去られた遺骨の返還問題に触れた教科書はなかった。現在のアイヌ民族を取り巻く課題の記述は乏しかった。(大能伸悟)北海道新聞2020年7月31日朝刊引用


私のガキの頃は、アイヌ民族に対しての差別はすごかった。


学校では、お前の祖先はアイヌだ!


と大声で喚く先生、私は何度も怒鳴られた、汚い衣服だと直ぐアイヌと呼ばれた!


アイヌと言えば、【アイヌの学校】が1942年に出版され1993年に復刻されたが差別用語が多いことから絶版・回収となった。



記事のスクラップを集める趣味があったことから、本にはさんであった。 



日テレ番組アイヌ民族差別表現「放送倫理違反」


2021年7月22日北海道新聞朝刊


審議の対象になったのは3月12日の放送。アイヌ女性を描くドキュメンタリーを紹介した際、お笑い芸人が「この作品とかけまして動物を見つけた時ととく。その心は、あ、犬」と発言。民族名に「犬」という言葉をかけた、昔からある差別的表現だと批判があがっていた。


 意見書は「放送はアイヌ民族に対する明らかな差別表現を含んだもの」と指摘。収録映像の最終チェック体制が極めて甘く、アイヌ民族やその差別問題に関する基本的知識がスタッフ間で決定的に不足していたと判断した。



7月ラン&ウォーキング日記 


89ヶ月連続75万歩以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含) 


 2021年7月22日   


累計歩数127.230 .192歩


累計距離 約101.784km 、地球一周約4万kmとし2.54460周


①7月の目標 75万歩1日24.400歩(19.5km)      


②7月22日の実績23.479歩(18.8km) 


③7月トータル617.707


(494.2km)


 達成率81.7% 


今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように!