ゴッコ鍋
ボクはゴッコといいます。
この時期函館沿岸はゴッコ漁の最盛期(1~4月)です。
見た目はグロテスクでこの世の生物とは思えない風袋をしていますが、鍋料理は天下一品、と、いう人が多いよ。
でも、ボク食べられるのは嫌だな。
昨日スーパーへ買われてきました。
魚族は、ボクもそうだけど、痛いという神経はないんだ!
だから、切ろうが、熱湯に入れようが全然へっちやら。
今日、嫌らしいおじさんが来てボクを1000円で買いました。
酒の肴にするんだって、あのようなおじさんは嫌いだな。
どうせ、買われて行くなら綺麗なお姉ちゃんがいいな。
お姉ちゃんのお腹の中全部みれるからさ。
これから、嫌なおじさんの独り言、聞きたくなければ聞かないで!
料理方法、家族は知らない。うまく説明できるか不安ですがやってみるか。
レシピ
白菜、大根、シイタケ、生姜、長ネギ、豆腐。
大根や生姜、長ネギは臭みとりにもなる。
ゴッコから卵と肝を出す(塩で洗い、卵をほぐす)
肝(塩洗い)
次に頭から思いっきり熱湯をかける
表面のヌメリはきれいに取れるし、身も締まる。
次にエラや尾っぽ、ひれを切り取って捨てる。残りは全部食べられる。骨は軟骨、全然気にならない。
身は一口位の大きさに切る
最初は大根を入れ煮だってきたらゴッコを入れる。味は醤油が美味しい。味噌でもいいよ。次に具を入れる。卵はバラバラ状態になったものを入れる。
生姜はおろし金で下して入れる。
はい!出来上がり・・・コラーゲンたっぷりプルプルした身はとても美味しい。
出来上がったら、ぎんなん草をはなすと磯の香がして美味しいが、今回はなかった。
ゴッコは地方名で和名をホテイウオといいます。夜行性で夕方から活発に活動する。
漁場は渡島支庁管内鹿部町から恵山岬を経て函館市沿岸が漁場で、道南の特産物。
生息場所は水深10m位の岩場。
恵山ゴッコ祭り
今年はコロナウイルス感染拡大により中止となったが、来年近くを通りましたら、是非寄って美味しいゴッコ鍋を食べて下さい。
道の駅「なとわ・えさん」前 特設会場 (函館市日ノ浜町31
ラン&ウォーキング日記
96ヶ月連続75万歩
以上に挑戦
(既に達成した100万歩連続60ヶ月含)
2022年2 月23日
累計歩数
133.265.831歩
距離 約106 .613
km 、地球1周4万キロとして2.66532周
①2月の目標 75万
歩1日26.800歩(20.0km)
②2月23日の実績24.076歩(19.3km)
③2月トータル673.565歩(538.9km)
達成率89.8%
今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように!
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