aoiumiのブログ

その日の出来事を書いていきます。

ムクドリの飛来

ようやく春の日差しが弱々しく感じる今日この頃、皆様如何お過ごしですか!、


ムクドリ



ムクドリは,スズメ目ムクドリ科に属す,体長約24cm,体重約86gのスズメより1回り大きい灰黒色の小鳥である。くちばしと足は橙黄色で,飛ぶと上尾筒の白色が目立つ。



芝生や畑の上で,歩きながら昆虫類などをとったり,雑木林で木の実をとったりする。大陸ではシベリアから中国東部にかけて繁殖し,冬には中国南部から台湾,ミャンマーに渡る。


日本では周年生息するが,冬季は北海道で減少し九州で増加する。産卵期は3月下旬から7月頃までである(清棲 1978)。


もともとは木にできる洞などに営巣するが,建物や巣箱にも営巣することが多く,人々にとって身近な鳥類である。


日本での繁殖は九州以北で,中部地方や関東地方の平地に多く,山地には少ない(環境庁 1980)。ムクドリは群れをつくって採食したり,ねぐらをとる習性があり,夏から冬にかけて数万羽もの大規模な集団ねぐらを形成することがある。


黒田 長久鳥類文献より引用


札幌市中央区函館本線沿いのムクドリ


地域により若干羽色は異なる
嘴は黄色とおもうが?
真っ赤に熟したナナカマドの実はムクドリの大好物。


実は何度か冷凍、解凍を繰り返し、実はぺちゃぺちゃになる。


時期は、2月初旬から中旬。 



ムクドリは集団でエサ場を求め飛来する、通り過ぎると殆んど食い尽くされ、実が少し残っているのみ。 



歩道には、食い尽くされた皮と種が散らばっている。



今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように!