台風19号による災害
東日本を横断した台風19号により堤防が崩れ河川氾濫し住宅地は川となり、多数の犠牲者が確認されている。
何故このような災害が頻繁に起きるのか。
それは、はっきり言うと政府の無策にある。
日本国土の生活圏は30%であり、残りは殆ど山岳地帯である。
雨が降ると支流から本流に流れ込む。
人命や農産物の被害を最小限に抑えるには堤防を高くし強度を頑丈にすれば解決。
更に津波による被害も同じことで、防潮堤を高くし強度を頑丈にすれば解決。
堤防の高さは専門家が計算すれば分かるはず。
防潮堤の高さは北海道南西沖地震で30mの津波があったことから。これを参考にすればよい。
問題は金額
これも簡単です。
私が出入りしているブログにきっこさんがいます。
この方はいろいろな情報を新聞社より早く入手したことが度々ありました。
私はきっこの日記時代から知っています。
2019年2月14日のツイートによると、安倍晋三首相は6年間で外遊する度び支払ってきた支援金や円借款の総額は65兆円。
円借款とは
開発途上国の経済援助のために、日本政府が政府間の合意に基づいて行う円建ての低金利融資。→政府開発援助
65兆円と言えば日本国家予算100兆円ですから、何をやっとるか安倍晋三首相。
確かに支援金が必要な国もあるが、それ以上に大切なことは国土を台風や地震から守る政策が第一。
ばらまいてきたお金の50兆円を堤防や防潮堤に使って国民を守ることが大事です。
中国の万里の長城は21,196kmでしたが、現在は885.8kmだという。
戦国時代から明の時代にかけて作ったのですから、今の日本は絶対に作れます。
堤防や防潮堤に関し景観をグダグダ言う方は必ずいます。
こういうお方は人命が第一であることを理解していないのです。
皆さんはどの様に思いますか?
台風や津波が来ても避難することなく、一家団欒で過ごせる時代が良いと思うが?
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