「リスクのある小麦」の輸入を続ける日本の末路
2018年3月末に、消費者庁から「消費者の遺伝子組み換え表示の厳格化を求める声に対応した」として、GM(遺伝子組み換え)食品の表示厳格化の方向性が示された。
アメリカからは、日本に対してGM表示を認めないとの圧力が強まると懸念されていたなかで、私はGM表示の厳格化を検討するとの発表を聞いたときから、アメリカからの要請に逆行するような決定が本当に可能なのか疑念を抱いていた。
特にアメリカが問題視しているのは、「遺伝子組み換えでない」(non-GM)という任意表示についてである。すなわち、「日本のGM食品に対する義務表示は、対象品目が少なく、混入率も緩いから、まあよい。問題はnon-GM表示を認めていることだ」と日本のGM研究の専門家の一人から聞いていたからなのだ。
「GM食品は安全だと世界的にされているのに、そのような表示を認めるとGMが安全でないかのように消費者を誤認させるからやめるべきだ。続けるならばGMが安全でないという科学的証拠を示せ」という主張であった。
ウォーキング日記
92ヶ月連続75万歩以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含)
2021年10月13日
累計歩数129.288.082歩
距離 約103.430km 、地球一周約4万kmとし2.58576周
①10月の目標 75万歩1日24.200歩(19.4km)
②10月13日の実績37.610歩(30.1km)
③10月トータル421.773歩(337.4km)
達成率56.2%
今日も皆様へ素敵な1日が訪れますよに
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