幌見峠越え吹雪きのためリタイア
12月4日
久しぶりにゆったりとしたラン&ウォーキングが出来るものと期待していたが、日曜日は大荒れの天気となった。
朝から小雪が降っていた。外に出る気力が湧いて来ない。椅子に横たわり外を眺めていたが、
意を決して12時に家を出た。今回のコースは、手稲区~西区~中央区を札幌市内へ向かう28キロの折り返へコース。このコースの難所は幌見峠を越への円山動物園へ抜ける細い道。
幌見峠は白鳥事件で名を馳せた峠でもある。若い頃学生仲間と興味があり調べたことがある。
西野に差し掛かった頃から俄かに吹雪が酷くなってきた。真っ直ぐ行くと義父の墓がある平和霊園に入る。今回は左折し盤渓(バンケイ)方面へ向かう。約6キロ地点。
10キロ地点に差し掛かったところで、これ以上行くと危険と判断し幌見峠越えは諦めた。
参考
白鳥事件
1952年1月21日午後7時40分頃、札幌市南六条西16丁目の路上で、自転車で帰宅中の市警警備課長・白鳥一雄さん(36歳)が背後から自転車に乗った男から追い抜きざまに銃弾を2発受け、そのうち1発は心臓を貫通し死亡した。撃った男はそのまま自転車で逃走した。捜査本部は、当時不穏な動きのあった日本共産党による犯行と見て、次々と党員を逮捕した。1960年5月31日殺人事件の「首謀者」と見られる党札幌委員会委員長・村上国治に対し札幌高裁・豊川博雅裁判長は、一審を破棄して懲役20年を言い渡し、刑が確定したが、彼は無罪を訴え続けた。
【弾丸をめぐって】
村上らが犯行に関わったというのは、追分、高安らの供述と、弾丸という物証だけだった。
公判で弁護側は「高安らの供述はウソ」、唯一の物証については「2個の銃弾が幌見山から発見されたのはデッチあげだ」と反論。その根拠として、幌見山の弾丸は長期間土中に埋没していたにも関わらず、腐蝕割れがなく、3個の弾丸はすべて線条痕が異なること、
帰宅したら晴天である
雲の下は今回の峠方面
ラン&ウォーキング日記
12月の目標
105ヶ月連続75万歩(600km)以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含)
2022年12月4日
累計歩数
140.275.167歩
距離 約112.220km 、地球1周4万キロとして2.80550周
①12月の目標 75万歩1日24.500歩(19.6km)
②12月4日の実績30.420歩(24.3km)
③12月トータル108.970歩
(87.2km)
達成率14.3%
今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように!
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