aoiumiのブログ

その日の出来事を書いていきます。

我が部族伝統のマサカリカボチャ

石狩市花畔(ばんなぐろ)の借用農園75坪に、いろいろな野菜を植え付けています。


我が部族(函館の片田舎)には、先祖代々伝わるマサカリカボチャなるものがある


市場に出回ることなくひっそりと生き長らえている。


マサカリカボチャは名の通り、皮が硬く普通の包丁では刃が立たないことから、マサカリで割ります。


実はぽこぽことして、とても美味しい


しかし、料理となれば女性は無理、これは男の仕事。


一刀両断にしてくれるわ!


ヤァ!


気合いを入れて斬り込んだが、半分で終わり



コヤツめやりおるな!


チョコザイな小僧め、名を名乗れ!


わては、マサカリカボチャだ!


もう一刀斬りかかろうとしたが、刀が、と言うかマサカリが抜けない(笑)。


まちゃまちゃしてたら遣られる、とか何とか馬鹿をやってたら、抜けた。


種は貴重種ゆえ乾燥し保存。


種の保存に失敗したならば、ご先祖様から切腹を命じられる



マサカリカボチャ畑


葉は殆ど枯れました



収穫は30個位か



マサカリカボチャは形が不揃いなのが特徴


数年前の新聞記事によると、北海道の作付け農家は二軒。


我が家を加えると三軒となる


絶滅危惧種か?


保存方法は


冬至の日あたりまで現保存はできるが、その後は種が目覚めることから、腐れてきます。


煮付けし、片栗粉で練り混ぜ棒状にしラップに包み冷凍保存します。


えっ!


棒の太さですか?


我が家では、ワシの棒より若干細めですから、皆様のお家なら旦那さんや彼氏の棒の太さと同じで宜しい!


何と言う事をワシに言わせるのだ。


なに!


お前一人で喋ってるって(笑)


確かに(笑)