我が家の家宝は石器とアンモナイト
函館の実家は約70年前に建てた古家である。
その頃、地ならしをしたところ、沢山の縄文式土器や骨、石器類が出土したという。
当時、遺跡に対しての知識はなく、出土した土器類は全て崖から捨てたと言う。
私が小学高学年の頃、玄関前に太い木株があり、それを引き抜く作業をしていた。何せガキ、何日もかかっても数
センチより掘ることはできなかった。ようやく40センチ位堀進んだところ、慌ただしい土器類が出土。
原形をとどめているものも何個かあり、
学校へ持って行ったところ先生が興味を示し、直ぐ見にきた。
それから函館市教育委員会へ報告。
函館市教育委員会から調査が入ったところ、他にも竪穴式住居跡が発掘された。
土器は縄文式土器であることから縄文式時代(石器時代)と判明。
石器は我が家の宝物
調査が入る前に我々が発掘したもので、教育委員会には内緒です。
下図から打製石器と思われる
平面
裏側
石器の種類
石器時代
人間は道具を使う動物といわれ、その道具の中で最初につくられ、しかも長期間にわたり使用されたのは石器であった。
石器時代とは人間まだ治金術を知らず、武器・道具類にもっぱら石器を使っていた時代をいう。
かりに人間の歴史を50万年とすれば、じつに99%の49万5000年までが石器時代であった。
日本の新石器時代を縄文式時代とも呼んでいる。
縄文式とは、当時の遺 跡から発見 される土器に縄目のついたものが多いので、
縄文土器と名づけ られたことによる。
土器 の無かった数万年の間は、もっぱら石器だけに頼って生活していた。
日本の先史時代の石器時代は紀元前三世紀頃まで続くが 狩猟や漁労を主としたこの 時代には縄文式土器の使用が見られた。
大陸の文化から孤立し、其の範囲は北海道 から沖縄迄及んでいた。
貝塚土器や土偶でその生活の一端をしのぶことが出来る。
アンモナイトの化石
発掘場所は不明であるが、実家から貰ってきたもの、詳しくはわからない。
これも我が家の宝物。
側面
断面
アンモナイトとは
アンモナイトは4億年まえのデボン紀から6500万年まえの白亜紀まで、
栄えた海にすむイカやタコの仲間(軟体動物頭足類)です。
アンモナイトの殻の下には独特の模様が見られ、
これは殻の中の部屋と部屋とをしきる壁の模様で、縫合線といいます。
この縫合線は進化とともに複雑な模様になることが知られていて、
アンモナイトの形とともに分類のめやすになっています。
3月ラン&ウォーキング日記
73ヶ月連続75万歩以上に挑戦中
(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む)
2020年3月5日現在
累計歩数
113.767.606歩
累計距離
91.014km
地球一周約4万kmとして
2.27535周
①3月の目標 75万歩
1日25.000歩(20km)
②3月5日の実積
25.511歩(20.4km)
③3月トータル
134.268歩(107.4km)
④達成率17.3%
今日も皆様にとって
素敵な1日に
なりますように!
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