aoiumiのブログ

その日の出来事を書いていきます。

蜜蜂の大移動

散歩から帰ってきたところ、我が家の近くで大騒動がおこっていた。会長が陣頭指揮をとり、住民たちが近寄らないように手分けして注意していた
聞いたところによると、隣の空き家に蜂の巣があるという
見たところ、初めて見る蜂だったが、よく観察したところ蜜蜂のようである。



家で30分くらい酒を飲んで再度巣を確認したら一匹もいませんでした。会長が駆除したのかと思ったが違っていて、一斉にどこかへ飛び去ったそうです。
理由は下記空を埋めつくす大移動をご覧ください


黒い部分は巣



若干アングルは異なるが、巣の形さえ残っていなかった



中田養蜂場HPより


春から初夏にかけて、新しい女王バチ候補たちがサナギへと育つころ、古い女王バチは働きバチからローヤルゼリーをもらえなくなります。そして、女王バチのおなかが小さくなり、産卵が止まると、いよいよミツバチたちの引っ越しがはじまります。新しい女王バチに巣をゆずるために、古い女王バチがたくさんの働きバチやオスバチといっしょに巣をはなれることを、巣分かれ、または分封(ぶんぽう)といいます。


巣から出て行くのは、古い女王バチと約半数の働きバチ、そしてオスバチたち。それぞれが胃の中にたくさんの蜜を入れて飛び立つので、それまで巣に蓄えておいた蜜が半分以下に減ってしまうほどです。いわば、ミツバチの財産分与のようなものかもしれません。財産分けされた蜜は、当座の食料に使われるほか、働きバチのからだの中で蜜ろうへと変化し、引っ越した先で新しい巣をつくるのに使われます。


空を埋めつくす大移動
引っ越しは、風の少ない晴れた日に行われます。まず、たくさんの働きバチたちが巣から飛び立ち、その後、女王バチやオスバチが巣をはなれます。空を埋めつくすほどのミツバチの大群は、羽の音と特
殊な匂いを発します。まもなく、女王バチが木の枝などにおちつくと、そのまわりを働きバチが取り囲み、球のようなかたまりをつくります。すると、その中から何匹かの働きバチが飛び立ち、新しい引っ越し先を探しに行きます。そして、よい場所を見つけると、かたまりになっていたミツバチたちはいっせいに移動し、新しい家づくりをはじめるのです。


古い巣では女の闘いが


およそ半数ほどのミツバチが残った古い巣では、新しい女王バチ候補の部屋である王台で、サナギが羽化しています。ふつうは、最初に羽化したサナギが、あとに生まれてくる候補たちの部屋を壊して、自分の女王の座を確かなものにします。2匹の女王バチ候補が対立してしまうときは、たった1匹の女王の座をかけて、激しい闘いがはじまります。しかし、決闘をすれば、勝ち残ったほうもケガを負う可能性が高く、つよくて丈夫な女王バチにはなれません。それで、最初に羽化したサナギが巣を出て、分家をする場合もあります。こうして、ひとつの巣に1匹の女王バチという家族ができあがるわけですが、前の代の女王バチが分家したあとなので、働きバチの数や食料がじゅうぶんでなく、苦しい生活が待ち受けています。


7月ラン&ウォーキング日記


77ヶ月連続75万歩以
上に挑戦中
(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む)


2020年7月6日現在
累計歩数
116.872.549歩


累計距離
93.498km


地球一周約4万kmとして
2.33745周


①7月の目標 775.000万歩
1日25.000歩(20km)


②7月6日の実積
30.470歩(24.4km)


③7月トータル
183.211歩(146.6km)


④達成率23.6%


今日も皆様へ
素敵な1日が
訪れますように