aoiumiのブログ

その日の出来事を書いていきます。

潜血2+

健診で尿潜血と言われ泌尿器科で検査したところ、潜血2+、沈渣・赤血球1-4/視野といわれました。しかし、顕微鏡で見ても赤血球は見当たらず、心配ないといわれました。ならば潜血2+とはどういうことなのでしょうか。


ドクターは


原因同定しにくいこと多い…


一般的に尿潜血陽性は血尿があると考え、血尿をきたす腎尿管などの結石、悪性や良性の腫瘍、炎症による「ただれ」など泌尿器科的な病気のほか、慢性急性の腎炎、出血傾向、膠原病などの全身疾患などを疑って検査を進めます。尿潜血は赤血球の中のヘモグロビンという赤い色素が持つ性質を利用して検出するのですが、必ずしも尿中に赤血球が存在しなくても陽性になることもあります。そこでまずは尿沈渣で赤血球の存在と数と形を顕微鏡で観察します。ついでにそのほかの異常なものが尿に混じっていないかどうかも見て、疾患の存在を憶測します。尿潜血反応は、腎炎の初期に見られるようなわずかな血尿も見逃さないために非常に鋭敏な検査としているため、沈渣では1-4/視野(顕微鏡の四百倍の視野に1、4個)というごくわずかな血尿でも尿潜血は陽性となります。このようなわずかな血尿は原因が同定しにくいことが多く、大まかに原因となりそうな疾患の有無を調べ、それでもはっきりしなければ、腎臓の働きがよければ良しとします。
しかし大事なのは、1回大丈夫といわれただけでその翌年からも過信してしまわないことです。中には徐々に病気が進行していても過信のあまり、尿毒症とか進行がんとなるまで来院されない方もいらっしゃいます。毎年の検診結果は謙虚に受け止め、その都度来院していただきたいです。
と言う。


尿検査結果


尿潜血尿2+
は前回と変わらないが
赤血球1-4/視野
白血球1-4/視野、 
顕微鏡400倍の視野に1個から4個



であることから赤血球、白血球検査結果により心配ないという(4個以内なら問題無し)。  


膀胱がんの疑いもあることから、細胞検査をおこなった。


細胞診断報告書によると、 classⅡであることから正常でした。


Ⅲは?


Ⅳ悪性


Ⅴ悪性 



皆さん尿検査してますか?


1月ラン&ウォーキング日記


83ヶ月連続75万歩以上に挑戦中(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む)


2021年1月20日累計歩数121.798.498歩


累計距離97.439km


地球一周約4万kmとして2.43597周


①1月の目標 75万歩1日24.200歩(19.4km) 


②1月20日21.282歩(21.3km)


③1月トータル510.124歩(510.1km)


達成率68.0%



今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように。