ソ連4島占領アメリカが援助
少し、政治愚痴
大分前に書いて流そうと思っていたが,
その気分になれずにいた
今回流します。
2月7日は北方領土の日
数年前の北海道新聞朝刊にびっくりした記事が載っていた。
やたらに長い記事ゆえ興味無い方は素通り願います(笑)
それによると、1945年8,9月に行われた旧ソ連軍による北方四島占領作戦に、米国が艦船10隻を貸与していたことを、根室振興局が米国とロシアの専門家による研究成果などを突き合わせ、明らかにした。
米国はソ連の対日参戦に備え、大量の艦船の提供だけでなく、ソ連兵の訓練も行っていた。
米国の強力な軍事援助が四島占領の背景にあったことが浮かび上がってきた。
米国は45年5~9月に掃海艇55隻、上陸用舟艇30隻、護衛艦28隻など軽45隻の艦船を無償貸与。
4~8月にはソ連兵約1万2千人を米アラスカ州コールドベイの基地に集め、艦船やレーダの習熟訓練を行っていた。
訓練を受けたソ連兵と貸与艦船は樺太南部や千島列島の作戦に投入された。
8月28日からの択捉、国後、歯舞、色丹四島占領作戦には、米貸与艦船10隻を含む17隻が参加。
ソ連軍は各地で日本兵の武装解除を行い、四島の占領は9月5日までに完了した。
驚くべき記事です。
アメリカはサンフランシスコ講和条約起床国で北方領土は常に日本の領土であったので、日本に主権があるとして認めなければならないと国務省の覚書として明文化された公式見解を示していた。
日本人は76年間も米国に騙されていたことになる。
トランプ元大統領とべったりな安倍前首相、あなた、利用されていましたね?
以下は2011年2月19日に書いたブログである。
タイトル
北方四島は本当に日本固有領土なのか?
太平洋戦争の敗戦処理として、1951年に結ばれたサンフランシスコ講和条約 が歴史的に世界が認める条約である。
それによると、日本は国後島や択捉島を放棄している。
1956年
日ソ共同宣言においては
サンフランシスコ条約の起草国である米国、フランス、英国に対して同条約中、放棄した千島の範囲について問い合わせをした。米国は北方領土は常に日本の領土であったので、日本に主権があるとして認めなければならないと国務省の覚書として明文化された公式見解を示した。しかし、英国、フランスからは日本に好意的な回答は得られなかった。
最近のロシアはこのサンフランシスコ講和条約を理由に断固として譲る気配はない。
日ソ共同宣言ではロシアは平和条約締結後歯舞や色丹両島を引き渡すとしている。
この時点から国後、択捉両島についてはコメントしていないことから自国領と判断している。
サンフランシスコ講和条約で明らかなように、日本は放棄した島である。
2月17日の朝刊にも掲載されているが、枝野幸男官房長官は「北方4島はわが国固有の領土であり、大戦の結果を踏まえても変わりない」とこコメントしている。
ならば、サンフランシスコ講和条約をどのように理解しているのか、疑問がある。
ロシアのメドベージェフ大統領・ラブロフ外相は「日本は第2次大戦の結果を認める以外道はない」と述べている。
日本政府は国民に、北方4島を返せ、返せと言う前に、北方領土4島が日本領土である国際法をキチンと説明すべきである。
特に、サンフランシスコ講和条約について政府の見解を明らかにしてほしい。(過去に説明し、国民の支持を得ているならそれを再度明らかにすること)
最近、国後島にロシア、中国、韓国企業による合弁会社(ナマコ生産)を設立する話が具体化されつつある。
中韓両国の投資により
生活が向上すれば、日本より両国への依存度が増し、領土返還反対運動が強まる可能性がある。
問題解決に向かって、ロシアをテーブルに付かせるためには両国は友好的でなければならない。
それなのに、管直人首相はメドベージェフ大統領の国後島訪問を「許し難い暴挙」と非難した。総理大臣ともあろう者が世界に向けて発する言葉と思えない。この発言はロシア大統領に対し挑戦である。
国内政策もめちゃくちゃ!外交政策もめちゃくちゃ!早くお引きとり願いたい。
日本は領土問題下手くそ、
韓国とは、竹島問題
中国とは、尖閣諸島や沖縄(最近沖縄も中国領土と言う)
ロシアとは
千島列島、択捉島、国後島、歯舞諸島、色丹島
歴代内閣は領土問題が苦手ゆえ積極的でない、将来的には全て失うと思う
2月ラン&ウォーキング日記
84ヶ月連続75万歩以上に挑戦中(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む)
2021年2月4日累計歩数122.158.024歩
累計距離97.726km
地球一周約4万kmとして2.44316周
①2月の目標 750.000万歩1日26.500歩(21.2km)
②2月4日の実績28.223歩(22.6km)
③2月トータル109.612歩(87.7km)
達成率14.8%
今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように
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