aoiumiのブログ

その日の出来事を書いていきます。

ラブホテル物語

ある土曜日の夕方、15時出発。


その前に予備知識を。私は電験3種資格保持者で電気設備の主任技術者でもあります。家が近いこともあり、数件のラブホで電気設備保守点検のバイトをした時期があった。


この資格はビルや工場の「高圧電気の管理・保全をするため」の資格。


一般家庭は100vあるいは200v電圧ですが、ビルや工場は6600vの電圧を一括で受電し。これを「電気室」で利用に適した電圧に変えます。


それでは、スタートします。


このコースは通常通るコースで、今回のため特別に作ったコースではありません(笑)。


出発し、10分で早くも見えてきました。一軒目格安90分2500円。



その斜め向かい2軒目、昨年新装オープン。



歩くこと5分、3軒目ベルサイユ宮殿とは雲泥の差。安っぽいラブホが見えてきた。



さらに歩くこと5分、4軒目、裏山は手稲連峰に連なる。キツネや鹿が出没する。



さらに歩いて1分、5軒目、ここも裏山は手稲連峰に連なる。



その隣に6軒目、民家から若干離れているせいか車の出入りが多い。



さらに歩くこと1分、7軒目



さらに歩くこと1分、8軒目



これだけ多くのラブホ街を毎日歩いていると、いろいろな出会いがあります。


ラブホ前、車から降りて口喧嘩をしている男女、聞くとなしに聞いていると。男「おまえ入ると言っただろう」女「側まで行くと言ったけれど、入るとは言わない」男「なっ、入ろうよ」女「嫌だ」


またある時は、Aラブホの電気室でバイトをしていた時(現在バイト禁止)、支配人に呼ばれビールを御馳走され、飲んでいた時、廊下で騒ぐ声、清掃婦が支配人を呼びにきた。もめているから来て!


いいものを見せるから来いと言うので支配人について行った、廊下で60歳位の爺さんと30代位の女性がもめていた。これも聞くとなしに聞いていたら、どうやら、3万円の約束できたが、お金は15000円より貰えなかったと喚いている。爺さんはしょぼんとしている。支配人は売春に手を貸すわけにいかないから。NOタッチ、ここで騒がれては他のお客様に迷惑、あんたがた、部屋で話し合いしなさいと、部屋に閉じ込めた。


とあるラブホの入口、なにかあるなと興味深々しながら歩いていた、女が泣きながら出てきた。このラブホもバイトしているので支配人を知っている。聞くところによると部屋代も払わず、ただ逃げされたらしい(お客さんが部屋に入ると自動的に施錠されるが、逃げた男は車にお金を忘れたから鍵をあけて欲しいとフロントに電話があった)。


またある時は、前支配人に呼ばれ飲んでいた。顔見知りのオバサンが部屋に入ってきた。そして、ちよっと支配人と呼び、私がいるのでためらっていたが、支配人は何だ?いいから話せ。


オバサンが言うには、頭の禿げた高齢の爺さんが、どう見ても中学生くらいの女の子を2人連れてきたという。なんかあっあたら問題ありませんか。と聞きにきた。


支配人は顔を見ないことにしろ。大事なお客さんだ!


このように、ラブホにはいろんな人生があります。まだまだあるがその内、室内を載せます。
貴女札幌へお出での時は宿泊費無料でご案内いたします。
へんなことはしませんから、安心してお任せください^^


あれ!散歩はどうなったんだろう!


しっかり歩きましたよ  


3月ラン&ウォーキング日記


 85ヶ月連続75万歩以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む) 


  2020年3月21日累計歩数123.369.475歩  


  累計距離98.696km


  地球一周約4万kmとして2.46739周


 ①3月の目標 75万歩1日24.200歩(19.4km)


②3月21日の実績24.418歩(20km)


③3月トータル569.774歩(455.8km)


 達成率75.9%



 今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように