札幌市東区北３１東１９の路上で「クマが歩いている」と通行人から１１０番があった。道警によると、１８日未明から午前にかけて、札幌市東区の市街地でクマの出没が相次ぎ、７０代男性と８０代女性、４０代男性、陸上自衛隊丘珠駐屯地の４０代男性自衛官の４人が襲われ、かまれるなどして搬送されたが、いずれも命に別条はないとみられる。クマは体長約１・５メートルの同じ個体とみられる。同日午前１１時すぎ、同市東区の丘珠空港付近で猟友会のハンターらが駆除した。
　札幌東署などによると、午前１０時半までに周辺のクマの目撃情報などが約３０件相次いだ。

札幌の住宅街を歩くクマ＝１８日午前７時５４分

　同日午前５時５０分ごろ、最初の目撃場所から約１キロ南の東区北１９東１６の路上で、ゴミ出しをしていた７０代男性と８０代女性が相次いで襲われた。男性はひざや腰、女性は背中やひじをひっかかれ軽傷を負った。同７時１５分ごろ、東区北３３東１６の路上で、歩いていた４０代男性が背中や手足をかまれ大けがをした。

　その４０分後の同７時５５分ごろには、１キロ離れた東区丘珠の陸上自衛隊丘珠駐屯地の正門を警備していた男性自衛官が脇腹にけがをした。クマはそのまま同駐屯地に入った後、高さ約１・８メートルの柵を乗り越えた後、丘珠駐屯地の北東に約２００メートルの茂みに逃げ込んだ。

　道警はヘリコプターでクマの行動を監視し、パトカー数十台で周囲を警戒。道警から依頼を受けた北海道猟友会札幌支部のハンター４人も加わった。

　札幌市教委は１８日朝、東区、北区の市立学校に対し、登校時間を遅らせるかどうか判断するよう各校長に依頼。東区の市立幼稚園や小中学校など４２校の登校を見合わせ、既に児童生徒が登校した学校については、屋外に出ないよう求めている。

　現場はいずれも札幌市営地下鉄東豊線の沿線近くで、住宅や商業施設が立ち並ぶ市街地。最も近い目撃場所でＪＲ札幌駅から約２・５キロ。　

17日北海道新聞夕刊引用

札幌は、熊の居住区である手稲山連山にかこまれていることから、熊の出没情報は多い

わが手稲区も昨年住宅街から糞が見つかっている。我が家から150メートルの距離。くわばらくわばら！

6月ラン&ウォーキング日記　

88ヶ月連続75万歩以上に挑戦(既に達成した100万歩連続60ヶ月含) 

2020年6月18日 　

累計歩数126.349.039歩

累計距離 約101.079km 、地球一周約4万kmとし2.52698周

①6月の目標 75万歩1日25.000歩（20.0km)      

②6月18日の実績27.899歩(22.3km）　

③6月トータル488.949(391.2km）

 達成率65.2％ 

今日も皆様へ素敵な１日が訪れますよう