aoiumiのブログ

その日の出来事を書いていきます。

ガキの頃の思い出

我が部族は函館戦争で新政府軍として幕府軍と戦い。勝利をおさめ函館市に拠点を構築。土地はタダ同然で貰い開拓し生計を営んでいた。



ガキの頃、○○家やその親戚は7軒固まっていた。本家が絶大な権力を握って、農作業の「ゆい(応援)」制度が残っていて、応援体制は全て本家が決めていた。



その頃の食生活は自給自足が大きなウエートを占めていた。越冬野菜は塩漬けや乾燥、土の中で保存。豆腐や味噌、醤油、納豆は自家製でジョングラで保存(ジョングラという呼び名は昭和初期まで使われて居たが、数年前天塩町へ釣りに行く途中ジョングラ)と書いた倉庫があった。



親父と母親は野良仕事。ボロボロトラクターで夕方遅くに帰って来る。学校が休みや早く帰って来た時のご飯支度はガキ共の仕事。



ご飯支度と言っても、作るのはご飯を炊く位。だが、兄貴には特技があった。食料は野菜以外、鶏を100羽(自家消費用)ほど飼っていて、卵と肉は豊富。問題はこの肉なのだ!



処刑者の選別は、卵を産まなくなった♀、


約立たずの♂と決まっていた。100羽に全部名前が付いていて、親父は野良仕事に出る前、今夜〇と〇を潰せと指示していく。



生きた鶏を肉まで加工する手腕を買われていたのが兄貴。ワシは愛情が移入し、肉にできない。でも食うことはできた(笑)



肉は潰した後、直ぐに血抜きをしないと臭みが残る。兄貴の得意技は・・・



ここから自己責任でお読み下さい




右手にナタを持って、太い木の切り株に首を乗せギロチン処刑。鶏は処刑されることを本能的に分かるのか、目が血走りじたばたするが首は瞬時に切り落とされる。処刑者は手を放すと、首の無い鶏は、血を吹き出しながら30mほど飛んで息途絶える。



羽取りはお湯に入れ、むすり取るとキレイに取れる。




ラン&ウォーキング日記



97ヶ月連続75万歩
以上に挑戦
(既に達成した100万歩連続60ヶ月含)


2022年3月6日


累計歩数
135.027.325歩
距離 約108.022
km 、地球1周4万キロとして2.70055周


①3月の目標 75万
歩1日24.200歩(20.0km)


②3月6日の実績25.576歩(20.5 km) 


③3月トータル180.675歩(144.5 km)
達成率24.1%


今日も皆様へ素敵な1日が訪れますように!