危険過ぎる中国産野菜
中国最大の農作物生産地、山東省沿岸部、この地域は年間百五十億ドルもの農産物を輸出し、25%は毎年日本に入って来ている。
圧巻な光景があった。世界中の野菜がここで作っているのかと、思えるほど何処までも続くビニールハウス群。
このビニールハウスで使っている川は緑色に変色した汚水が流れている。
工場排水
ブレンドされてこうなる↓
このドブ川で日本向け野菜も作られていた。中国の環境NGO担当者は「中国は世界最大の工業廃水、殺虫剤、化学肥料の使用国」で消費者はこれ等のカクテル口にしているようなものと言っている。
市場では驚くほど大きく育った農作物がある。じつは中国では、成長ホルモンや抗生剤が農畜産物に使用されている。「鶏や豚だけでなく、野菜にも発がん性のある成長ホルモンが使用されている。イチゴやスイカなど、そのせいでサイズは大きい。しかし畜産物の場合、見た目では判断できない。これを人間が食べると、子どもは大きくなり、骨格形成に悪影響をもたらす。幼い女児が初潮を迎えてしまうこともある。
中国には地溝油と言うものがある。中国で消費される油の1割を占める。別名下水油と呼ばれ、ホテルや食堂の残飯などを濾過して作る。地溝油が作られる鍋には頭髪やコンドーム、トイレットペーパーさえ浮かんでいると言う。
中国の農家では、自家用と出荷用で生産方法が違う。自国民ですら欺く中国人が、日本向けのものは安全に作っているなど、もはや夢物語にすぎない。
写真以外、数年前の週間文春号引用
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