安い米国牛肉と「ホルモン依存性がん」急増の因果関係は?
日本のスーパーに並ぶ米国牛肉(写真はオーストラリア)。
何故かオーストラリアを経由し購入
前記事の(米国牛肉はEUで禁止 それでもなぜ日本は輸入拡大するのか)影響か?
なんと、100g100円。すごく安くなったと思うのはワシだけか?
そのうちレシピを紹介します。
安いのはありがたいが、その代わり、残留エストロゲン(女性ホルモン)の濃度がむちゃくちゃ高いという話し。
「国産和牛に比べて、赤身で600倍、脂肪で140倍もあった」との北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員の半田康医師らによる論文によると、それでは、その牛肉を食べていると、体はどうなるのか。
あるがん研究者はかつてこう指摘した。
「同じ日本人でも、米国に移住すると卵巣がんとか乳がんとか子宮体がん(子宮内膜がん)のような女性ホルモンに起因するがんが増えるのです。どこに違いがあるのか、これまで謎とされてきましたが、考えられるとしたら食事くらいしかないのです。
つまり、アメリカ人と同じような食事を続けていると、日本人は乳がんなど“ホルモン依存性がん”になりやすいとの疑いがあるというのだ。
かつて、乳がんの発症率を日本人が「1」とすれば、アメリカ在住白人は「2・5」もあったが、最近は「1・3」に近づいているといわれる。同じ日本人でもハワイに移住した日本人は、白人の発症率に近づくというデータもある。これは明らかに食事を中心とした環境が関係していることをうかがわせる。
2005年、ハーバード・メディカルスクールの研究者が、9万人の女性を対象にした調査結果を発表した。それは、牛肉に代表される赤肉をたくさん食べると乳がんのリスクを大きく増加させ、その原因は牛に与えられるホルモン剤の残留ではないかとの内容だった。
日本では、1960年代に比べると、牛肉の消費量は5倍に達している。そのうち25%は米国牛肉だ。そして、ホルモン依存性がんも5倍以上に増加している。
9月ラン&ウォーキング日記
79ヶ月連続75万歩以上に挑戦中(既に達成した100万歩連続60ヶ月含む)
2020年9月12日現在
累計歩数
118.592.847歩
累計距離
94.874km
地球一周約4万kmとして
2.37186周
①9月の目標 750.000万歩
1日25.000歩(20.0km)
②9月12日の実積31.916
歩(25.5km)
③8月トータル
359.275(287.4km)
④達成率47.9%
今日も皆様へ
素敵な1日が
訪れますように!
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